【プリティプリマ 35位】 ポニータ石井ありがとう構築! 

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*サムネ用

【目次】

 

 

 

 

・はじめに

 お久しぶり、ケロンパです。公式大会の【プリティプリマ】に出たので記念に書きます。結果としては、妥当だけど構築練る段階は頑張ったので記録に残します。

 

・プリティプリマとは

開催期間12月10日(金)~12月13日(月)

使用できるポケモン 高さが小さく、進化前であるポケモン

 

・構築経緯

 使えるポケモン一覧を見て、注目したニューラ(素早さが一番高い)、ポリゴン(Cが高く、耐久面も優れている)、モンジャラ(Cも高く、Bも優秀)、ワシボンランドロスのダイジェットより火力が出るらしい)であった。これらを見て、環境にダイマックスポリゴンエースとダイマックスワシボンエースの構築が散見されるであろうと考えた。そこで、どうしたら勝てるのかを考えた。

 ①ポリゴンエースに対しては、ニューラのいやなおと+鉢巻ダクマの並びで対応できるとわかった。コーチング(隣のポケモンのAとBを1段階上げる技)をされたとしても縛れるためこの組み合わせにはしっくり来ていた。

 ②ワシボンエースに対しては、輝石を持っていないことが多いと予想したため、ワシボンよりも足が速い強そうなポケモンを探した。その結果、原種ポニータにたどり着いた。ニューラの猫orこごかぜ+ポニータの珠ダイサンダーでワシボンが縛れることがわかった。これに関してもポニータの技範囲も優秀であるため採用には納得のいくものであった。

 ③ガラルサニーゴが次に心配であった。特に、このルールではHPが低いポケモンが多いためナイトヘッド(固定威力50)が強力である。そのため、ナイトヘッド無効のノーマル枠で優秀なポリゴンは入ってきた。

 ④もし、ダイマポリゴンを①のプランで倒せなかったとして、どのようにしたら止められるかを考えた。最低限ノーマル技を半減、シャドボを等倍で抑えたいと考えた。悩んだ結果、テッシードが粘り性能が高く、はたきおとすで輝石落とすことが多発しそうだったので採用に至った。また、Gサニーゴにも暴れられそうな見た目もしているので採用したのは正解だったかも?

 ⑤最後に格闘物理が重いので硬いモンジャラを採用した。こいつが適当過ぎた。

 これで、完成。

 

・個体紹介

 

ニューラ@きあいのタスキ(せいしんりょく・ようき)

130(0)-147(252)-67(0)-55(0)-96(4)-183(252)

トリプルアクセルねこだまし/こごえるかぜ/いやなおと

ぽけっとふぁんくしょん!

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 先発に置くコマ1。ねこだまし+隣をダイマさせたり、こごかぜによるS関係の逆転を生じさせる役割がある。

 トリプルアクセルは無振りダクマが良い乱数で落ちることや飛行タイプのダイマックスに対してもダメージが見込める。

 こごかぜは上述した素早さ関係の逆転やいかりのこな+ダイジェットのような1匹を盾にした行動を許さない点で重宝した。ローキックも命中安定であり、ニューラに対する打点として優秀である。しかし、タマゲタケ(タスキ)+HP1のダイマコイルのような状態でコイルに対して集中をするとダイウォールによる技透かしの危険が生じる。それを解決できるのがこごえる風とローキックの差別化であった。(外しもあるがそれは割り切った)

 いやなおとは構築紹介でも紹介したいやなおと+ダクマのインファイトでポリゴンを倒すためだけに採用していた。しかし、リオルのコーチング+ワシボンコマタナなどのダイマックスに対しても有効であった。しかし、嘘泣きも候補としてあったためぎりぎりまで非常に悩んでいた。しかし、ポリゴンダイマックス<ポニータやダクマとのセットを多く先発に投げたので結果として成功であった。

 ねこだましはタスキ潰しやいかりのこな前に動けるので偉い。弱いところとして、精神力を持つポケモンが多いため、必ずしも必要かどうかは難しい枠であったが、試合していく中で気づいたことなので仕方なし。

 最後に精神力の理由はいかく、ねこだましなどの怯みが無効であるためである。

 

 

ポニータ炎@いのちのたま(もらいび・ようき)

125(0)-137(252)-75(0)-76( )-86(4)-156(252)

フレアドライブ/とびはねる/10まんばりき/ワイルドボルト

ぽけっとふぁんくしょん!

 構築のエース1。環境にいるほとんどのポケモンに有利が取れる。特に、技範囲が優秀であり、候補としてアイアンテール、じゃれつく、特殊にすることもできる。

 フレアドライブはメインウェポン。いやなおと+ダイバーンでダイマカラカラ程度であれば吹っ飛ぶ。役割対象としてはコマタナモンジャラ、ニューラetc...

 とびはねるは基本的にダイジェットを打つための採用である。ニューラのこごかぜの打ち合いの後、こちら側がダイジェットを押すことで安定した素早さ確保ができる。また、環境に多くいたドッコラー、リオル、ダクマあたりも飛ばせる。しかし、火力は信用しすぎるとモンジャラに耐えられるのでしっかりダメ計を回さないといけないため難しい技でもあった。

 10万馬力もダイアースを打つためにほとんど使った。特に、べベノムやコイルを倒したり、下記に紹介するポリゴンの要塞化に役立つため便利であった。

 ワイルドボルトは、ワシボンメタ。珠ダイサンダーだけではダイマワシボンが落とせないが、少しの削りだけあればいいので十分であった。ねむりごなを透かす選択もできるためもっと信頼しても良かったとも感じた。

 

 

ポリゴン@しんかのきせき(ダウンロード・ひかえめ)

171(244)-58(0)-115(196)-125(68)-95(0)-60(0)

はかいこうせんシャドーボール/トライアタック/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!

 構築の詰め兼ダイマエースその2。HBCベースの理由として、相手のダイマワシボンや鉢巻のないリオル、ニューラなどを止めつつ、殴れるようにしたいがためCに補正を割きつつ耐久方面にも振った。

 非ダイマでも火力を盛れて、ラス1対決に強くなれるはかいこうせん。これは、ダイマ時にも火力が最大で出せるため、あまり耐久に振っていない格闘ポケモンもゴリ押せる。また、トライアタック+はかいこうせんダイマクズモーすら飛ばせるほど強い。

 シャドーボールは、Gサニーゴに撃つ。これといって記述することはない。

 トライアタックは非ダイマでの安定した打点を確保した。Cが上がれば十分な火力が見込めるので入れていて正解だった。

 自己再生はHB方面でかなり硬いのでその耐久を最大限引き出せるので重宝した。ダイマしてもしなくても役割がこれによって果たせた。

 

4.ダクマ(ポケファンの都合上作成できませんでした)

持ち物 こだわり鉢巻

性格 陽気 0-204-52-0-0-252

技:インファイト つばめがえし アイアンヘッド とんぼがえり

 

 構築のメタ枠1。B52振りは陽気ニューラのトリプルアクセルを最高乱数切り耐え。

 インファイトは構築上見えにくい鉢巻と組み合わせることでポリゴンをしばく。メインウェポン。

 つばめがえしはダイジェットを打ちたいときに撃てるようにした。特にアイアンヘッドで拘ったあとに格闘タイプを出されると構築上きついためダイジェットを打つことが多々あった。リオル、ドッコラー、ダクマを吹き飛ばすのは楽しい。

 アイアンヘッドトゲピーシュシュプが当たり前のように出てくるのでそこを咎める。また、アノプスが想定よりも速いことが本番でわかったのでそこにスチルで対抗したこともあったので入れて正解だった。

 とんぼがえりは対面操作のために入れた。また、ニューラのこごかぜ+とんぼがえりで相手のニューラを倒すこともできた。

 

 

テッシード@たべのこし(てつのトゲ・なまいき)

151(252)-70(0)-112(4)-44(0)-151(252)-13(0)

ジャイロボール/はたきおとす/やどりぎのタネ/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!

 受け枠その1。ポリゴンやサニーゴを止めるためHD採用にした。

 ジャイロボールはボディプレスを覚えないためしぶしぶ採用した。主に、すばやいニューラなどに打ち込んだ。

 はたきおとすは全ポケモンの持ち物を落として荒らす技として採用。役割対象は全ポケモンであるため強かった。

 まもるとやどりぎは回復ソースである。ダイマックスを枯らせる守るはダブルでもやっぱり強かった。

 

モンジャラ@オボンのみ(さいせいりょく・わんぱく)

171(244)-75(0)-183(252)-108(0)-62(12)-80(0)

はたきおとす/やどりぎのタネ/リフレクター/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!

持ち物 オボンのみ

性格 わんぱく 244-0-252-0-12-0

技 はたきおとす リフレクター やどりぎのたね まもる

 受け枠2。ほとんど投げなかった置物枠。気持ち格闘にも強そうな見た目をしたけむくじゃら。

 はたきおとすはいつも通り荒らす枠

 リフレクターは場持ち性能の向上。

 まもやどはテッシードと同じ。 弱かった。

 

・Special thanks

構築相談で一緒に考えてくれた きのぽけ!

ポニータ孵化してくれた はぎもーにん!

ガチで記事バグってるの直してくれた もらもらんと!

 

戦績 33-12 1744